韓国では最近、サンザシなどを飴がけにした糖葫蘆(タンフールー)が大ブームとなっており、その人気はトッポギを上回るほどとなっている。
そして、商機を逃すまいと、糖葫蘆の店が次々開店している。
韓国の若者の間で今ブームになっているものを見定めることができるソウル・新村(シンチョン)に行くと、韓国で売られている糖葫蘆の材料のほとんどは果物で、中国のサンザシやアンコとは違うことが分かった。
ある店のオーナーは取材に対して、「一番よく売れているのはミカンの糖葫蘆で、一本4000ウォン(約460円)で、一日に200本ほど売れる」と話した。
韓国のある市場調査専門機関の統計によると、糖葫蘆の売上高はここ5ヶ月の間に10倍以上増加したという。
韓国のソーシャルメディアでは、自宅で糖葫蘆を自作し、砂糖を使わない糖葫蘆の作り方といった投稿が注目を集めている。
糖葫蘆が大人気となっているため、販売する店の収益は絶好調となっており、中には一ヶ月当たりの純利益が約62万円に達している店もある。
開店資金は、他の種類の店に比べて少ないため、韓国ではこの分野の投資・起業ブームが巻き起こっている。
最新統計によると、10月の時点で、韓国の代表的な糖葫蘆の店の数は、約420店舗と、一年の間に10倍に激増した。
糖葫蘆ブームに乗って、韓国のストリートフードショップ店が続々と、糖葫蘆シリーズの販売を始めて人気になっているほか、小売業界も冷凍糖葫蘆を研究開発している。
近年、多くの中国グルメが韓国で大人気となっており、現在韓国において起業の新たな注目ポイントとなっている。

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