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新疆維吾爾自治区塔克拉瑪干(タクラマカン)砂漠にある且末(チャルチャン)県の「砂漠土壌化」試験実証プロジェクト実施地点で、4ヶ月間に及ぶ努力が実を結び、チカラシバの試験植栽に成功した。
今回の成功により、「砂漠土壌化」生態修復技術を実施する上での基礎が築かれ、「砂漠の砂を土へ変える」という新たな試みが現実のものとなった。

チカラシバは、イネ科の多年草植物で、日光が十分にある生育環境を好み、耐寒性があり、湿気や寒さに強いという特性を備え、飼料や堤防を固定し砂を防ぐ植物として用いられる。
チカラシバの防砂・治砂と生態修復が一体となった機能が持続的に発揮されることは、且末県が砂漠土壌化改良を実現するための新たな活路となると期待されている。

力学的観点から生まれた「砂漠土壌化」生態修復技術によって、砂が土のような力学的特性を持ち、水・養分・空気・滋養に富んだ微生物を蓄える能力を備えることで、砂が植物の生育にとって優良な土壌になることが可能となる。

且末県では、車爾臣(チャルチャン)河の東側の砂漠地帯に、長さ約25キロメートル・幅1キロ~7キロメートルに及ぶ生態緑地帯の建設を始めている。
現地の砂嵐は、減少し、年平均降水量は増え、衛星リモートセンシングによるモニタリング結果から、砂漠化は効果的に抑制されていることが明らかになっている。

z04b310971b935a26848771b84742393e 塔克拉瑪干(タクラマカン)砂漠で「砂漠土壌化」技術による試験植栽に成功 

運営から一言…
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