広西壮族自治区の女性ネットユーザー・蘭さんが、「91歳のおじいさんが入院していて、『皮nai子(ピーナイズ)』を食べたいとずっと言っている」とし、新疆維吾爾自治区のネットユーザーに「皮nai子って何?」と質問する動画が最近、話題になっている。
ネットユーザーたちは、この高齢男性が食べたいとしているのは「皮nai子」ではなく、牛乳を煮詰めて作る「nai皮子(ナイピーズ)」ではないかと推測した。
高齢男性は20代の時に新疆維吾爾自治区に来て、事業機関・設計院で勤めていたという。
荒地を開墾し続け、同地に30年以上暮らしていたのだという。
蘭さんの投稿を見た親切なネットユーザーからは、「『nai皮子』を送りたいので、住所教えて」や「『nai皮子』がどうこうというより、新疆維吾爾自治区で過ごした時のことを、おじいさんが懐かしんでいたことに感動した」といったコメントが次々寄せられた。
動画を見た同自治区塔城地区に住むあるネットユーザーが、蘭さんに、「『nai皮子』など新疆維吾爾自治区の特産品を送りたい。
費用は気にしないで」と連絡をくれたのだという。
取材に応じた蘭さんによると、その親切なネットユーザーは教師で、おじいさんの健康を願うと同時に、思い残すことの無いように、その願いを叶えてあげたいという思いからの行為だったのだという。
この教師は、「普通のことをしただけだから」と取材には応じない意向を示している。
そして高齢男性のもとには、ネットユーザーが郵送した手作りの「nai皮子」やヨーグルトなどが届いたといい、蘭さんによると、「とても喜んでいた。
受け取った当初は、食べるのがもったいないと思ったみたいで、よく見てからじっくり味わいたいと言っていた」という。
それ以外にも多くの新疆のネットユーザーや企業からも、「新疆維吾爾自治区の特産品を送りたい」と連絡があったといい、蘭さんは、「思いやりに満ちた新疆の人々の優しさに深く感動した」とした。

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