「2024年中国都市コーヒー発展報告」が、今月9日に上海市で発表された。
報告によると、2023年に中国のコーヒー産業の規模が2654億元(1元は約21.5円)に達し、3年間近くの複合年間成長率は17.14%となった。
そして今年の規模は3133億元に達する見込みだ。
2023年に中国人が1年間に飲んだコーヒーは一人当たり16.74杯だった。
2023年には、上海市のカフェ店舗数が計9553店で全国トップになり、全国のカフェの6.1%を占めた。
2023年には、中国のコーヒー関連製品の輸入額が再び過去最高を更新して、78億1000万元に達した。
コーヒー豆の輸入額は増加を続け、コーヒーポーションとコーヒー製品の輸入額はやや減少した。
2023年のコーヒー豆の輸出額は5億5000万元に減り、中国産コーヒー豆は輸出から国内消費へのシフトという変化がはっきり見られた。
中国のコーヒーブランドの海外進出ペースが加速し、多くのブランドがフリーズドライコーヒーやリキッドコーヒーなどの製品を海外市場に投入し、海外の消費者のコーヒー製品の形態に対する従来の見方を変えた上、差別化された製品の位置づけにより現地市場で一定の位置を確立するようになった。
これと同時に、中国製のコーヒーマシンが海外市場で広く人気を集め、2023年のエスプレッソマシンの輸出額は75億7000万元に達した。
国際市場では中国製コーヒーマシンに対するニーズが増加を続けており、1つの側面から中国の工業製品製造業の世界的な優位性を映し出している。

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