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陝西省林業局と咸陽市は今月15日、同省を流れる川・渭河の秦都区間・細柳営湿地で、朱鷺24羽を放鳥した。
これにより同省10区・市全てに、朱鷺の野生個体群、または飼育下個体群が分布することになった。

今回放鳥された朱鷺24羽は、陝西省漢中トキ国家級自然保護区と秦嶺ジャイアントパンダ研究センターで飼育された。
互いの血縁が遠く、メスとオスの数のバランスを考慮して選ばれた健康状態と発育状態に優れた2~8歳の朱鷺となっている。
その背中には、追跡のための北斗衛星測位システムデータ送信器が装着されており、活動範囲や採餌状況、生存状況、繁殖状況、放鳥した場所の環境の質などのモニタリングが実施されることになっている。

約40年の弛まぬ努力を経て、陝西省の朱鷺の保護は、「発見」、「緊急保護」、「繁殖」、「個体群拡大」の4ステップを経てきた。
1981年に、世界で最後の野生の朱鷺7羽が漢中市洋県姚家溝で発見されてから、個体数は増加し続け、今では世界で1万1000羽以上にまで増え、「世界有数の絶滅危惧種を救った成功例」とされている。

zc34d8eba5f15eaa2 陝西省で朱鷺24羽を放鳥 省10区・市全てに分布

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