今月9日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で生産停止となっていた、北海道の人気クッキー「白い恋人」の製造が約50日ぶりに再開された。
感染拡大が収束していないため、同月11日から今月下旬までの間、再び製造を停止するという。
報道によると、感染拡大で国内外からの観光客が大幅に減り、土産物の需要が落ち込んだことから札幌市の菓子メーカー「石屋製菓」は、2月20日から自社の主力商品「白い恋人」の製造停止を余儀なくされていた。
同社は、在庫が徐々に減ったことに加えて北海道内での需要も見込めるとみて、今月9日に北広島市の工場のラインで製造を再開した。
東京都などで緊急事態宣言が出されたため、本格的な販売回復は難しいとして、工場を動かす時間を通常の半分以下に抑えたうえで、同月11日から今月下旬までの間、再び製造を停止するという。
石屋製菓経営管理部の柳澤和宏副部長は、「まだ完全ではないが、一部、製造開始ということになり皆さんのもとに商品を届けられることをうれしく思う」と話した。

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