福建省徳化県にある「九仙山」で、今月26日山の稜線を越えて風下側に流れた雲が、山に沿って滝のように落下しながら消えていく「滝雲」の現象が見られた。
気象関係者によると、滝雲の出現は、寒気の南下に関係があり、寒気が移動する際、冷たい空気が斜面を流れるように低い谷や盆地へと流れ込むもの。
空気が地面に近づけば近づくほど、地表からの影響が大きくなるため、地表から近いほど気温は下がり、地表から遠いほど気温の低下は少なくなり、地表からの逆転層が形成され、低層雲の雲頂がちょうど山脈にぶつかることで、雲が山に沿って滝のように落下していく美しい現象が生まれることになる。

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