新型コロナウイルスのパンデミックへの国際社会の対応を検証してきた世界保健機関(WHO)の独立委員会は、今月12日、最新の報告書を発表した。
それによると、2021年末までに、新型コロナウイルス感染症により世界が被る損失は10兆ドル(1ドルは約109.6円)に上るという。
2020年には、世界で少なくとも医療従事者1万7千人が新型コロナで死亡し、過去1年半の間に、世界では少なくとも1億5千万人が新型コロナに感染、300万人以上が死亡した。
チームは、報告の中で、ワクチンの公平な分配を促進し、グローバルな健康への脅威に対応するための各国首脳が中心になった理事会を立ち上げ、対策を強化して次なる危機への備えを強化するよう提起した。

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