湖北省宣昌市にある「百里荒」は、周囲100里が荒れ果て、一軒の家もないことからその名が付けられ、西に三峡ダムを臨み、草原の面積は約2700ヘクタールで、三峡地域唯一の高山草原となっている。
同地を走る道路はかつて道幅が狭く、急カーブが多く、整備されていないデコボコ道だったため、「ニワトリの腸の道」と呼ばれ、通行する住民たちを苦しませただけでなく、同地の経済や社会の発展にとっても足かせとなっていた。
現在の百里荒は、草原の美しい風景と、遊牧民を主題としたレジャー観光、娯楽を一体化させた観光景勝地となっているほか、道路ネットワークも整備され、北・南・東3方向の約100平方キロメートル内の2~30ヶ所の村と鎮の往来を可能にしている。
沿線の民泊施設やアグリテイメント、農村Eコマースなど経営主体の発展もけん引されている。

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