中国の距離が最長で断面が最大の水中シールドトンネル、「長江第一トンネル」とも呼べる海太長江トンネルが9月7日、正式に着工された。
海太長江トンネルは、江蘇省南通市海門区の滬陝(上海-西安)高速道路から始まり、蘇州太倉市の滬武(上海-武漢)高速道路に至り、全長は約39.07キロメートル、うち長江通過区間は約11.2キロメートル、設計速度は100km/hで、両側6車線。
工期は6年である。
中鉄第四勘察設計院集団有限公司海太長江トンネル全体設計責任者の「張迪氏」によると、海太長江トンネルは設計面で複数の「初」を獲得し、多くの「一番」を記録している。
中国初のゼロカーボントンネル、中国初の地上に直接到達する救援車両専用通路、中国初のブロック式排煙トンネル……。
まさに「水中シールドトンネル技術の画期的なプロジェクト」と呼ぶのにふさわしいトンネルである。
同トンネルは、長江デルタ地域一体化発展及び長江経済ベルト発展国家戦略の実施、長江本流通過ルート構成の最適化、長江を跨ぐ融合発展の推進に対して重要な意義を持つ。

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