6月22日の端午節まで、あと一ヶ月ほどだが、各地の市場ではすでに「粽」が売り出されており、その人気も高まっている。
今年は、小豆餡を始めとする伝統的な味のほか、新たな味の粽が話題を集め、消費者の人気となっている。
湖南省衡陽市では、塩味と辛味が効いた「香辣牛肉粽(牛肉のピリ辛粽)」や「五花肉粽(豚バラ肉の粽)」、「紅焼排骨粽(骨付き肉煮込の粽)」のほか、比較的あっさりした味の「板栗粽(栗粽)」や「艾草粽(蓬の粽」、「臍橙水果粽(ネーブルオレンジの粽)」が売り出されている。
衡陽市和平北路にあるケーキ店の店員は、「豆沙粽(小豆餡入り粽)や蛋黄肉粽(黄身入り粽)などの伝統的粽は、中高年層に人気がある。
一方、草苺水果粽(イチゴの粽)などの新商品は、若者に好まれている」と紹介している。
このほか、雲南省昆明市内の各大型マーケットでは、ギフト用粽やバラ売りの粽、咸鴨蛋(アヒルの塩漬け卵)など、端午節になくてはならない商品が、最も目立つ売り場に並べられている。
ほとんどの粽は贈答用パッケージなどはされておらず、その分値段も手ごろとなっており、なかでも、「火腿粽(塩漬けハムの粽)」や「清水粽(餡なし粽)」の人気が高いという。

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