にーはお学園

時代の変遷や技術の進歩に伴い、印刷技術も手動から自動に転換し、かつては盛んだった活版印刷も今では「香港無形文化遺産一覧表」に登録されている。

香港特区九龍湾にある古びた昇洪印刷工場の持主である梁国洪さんは、「自由に組み合わせることができるのが活版印刷の魅力だ。
時には工場にないような珍しい漢字が必要な場合もあるが、そんな時にはその漢字を部首とつくりに分けて、組み合わせ作り上げることができる」と説明しながら、部首の「木へん」とつくりの「宣」を組み合わせて「木宣」という字を作って見せてくれた。

活版印刷の方法と出来上がった印刷物はいずれも、「人」との密接なつながりと切り離すことができず、その芸術には常に不完全さがつきまとう。
梁さんが手にした厚紙には、遠目には色鮮やかな蝶に見えるものの、近くで見ると、形や大きさが異なる活字を使うことで描かれていた。
梁さんは、活字を使って絵を描くなど、活字を「活かした」方法で伝統的な印刷技術を伝承しようとしている。

z7ce39bc42a7e48a892ea6ff903a8e487 活字を「活かす」ことで伝統的な印刷技術を伝承 香港特区

運営から一言…
活版印刷技術…紙媒体も少なくなっていきますからねぇ…
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