今月21日午前4時51分、二十四節気の10番目、夏の4番目の節気「夏至」を迎えた。
太陽は「夏至」の日、北回帰線上を直射し、折り返して南下、北半球では1年で昼が最も長く、夜が最も短くなる日となる。
「夏至」の日、北回帰線上や北回帰線以南付近に住んでいる人々は、正午ごろに、太陽の下に棒を立てると、短時間だが影が全く見えない不思議な現象を体験できる。
「夏至」は、夏本番の起点となり、太陽が強く照りつけるようになり、万物が茂り、川や池では水草もどんどん伸びる時期となる。
この頃になると、気温が高くなり、雨の日が多く、突然の雷雨に見舞われることも増える。
中国の多くの地域には、「夏至」の日に麺を食べる風習がある。
「夏至」は、小麦の収穫期でもあり、収獲したばかりの新麦で作った麺を食べて、豊作を祝う。
この頃になると、中医学における「陽」の気が極めて盛んになるため、冷麺を食べて、「陽」の気を冷まし、食欲を高めることもできる。
さらに暑さの厳しい日に、甘いスイカやモモを食べると、爽やかな気分を味わうことができる。
夏の健康注意のカギは睡眠で、少し遅めに寝て、早く起き、30分から1時間昼寝するようにすると良い。

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