スーパーをぶらぶらして、店内の食堂で簡単な食事をする。
書店で本を読むと同時に、香り高いコーヒーを味わう。
写真館で調整作業が終わるまで、ネイルアートをして待っている……。
ここ数年、「スーパー+食堂」、「書店+カフェ」、「写真館+ネイルサロン」など実店舗が手を結んだ「ミックススタイル」の事例が増え続けている。
「業態のミックススタイル」は、多業態混合経営とも呼ばれ、2つ以上の業態を同じ空間に収めた経営モデルであり、多様な商品・サービスを提供することで、多様化する消費者の要求に応えるものだ。
国家発展改革委員会経済体制・管理研究所の王研究室長は、「『業態ミックススタイル』は、シーンのイノベーションであり、モデルのイノベーションでもある。
その本質は機能の集積であり、1足す1が2よりも大きな効果を生み出せる」との見方を示した。
今年に入ってから、消費促進を巡る政策や措置が徐々に実施されたのにともない、消費シーンと業態のイノベーションが相次ぎ、市場の活力が徐々に増強され、サービス消費要求が効果的に発揮されるよう喚起された。
同局が発表した記録によると、今年第1~3四半期(1~9月)には、サービス小売額が前年同期比で6.7%増加し、全国の1人当たりサービス消費支出額は同7.6%増の9694元(1元は約21.5円)に達したという。

関連記事