活気あふれる海浜都市である広東省深セン市は、ここ数年、ナイトタイムエコノミーが著しく発展してきた。
その中でも、塩田港の「塩港夜市」は、その独特な魅力によって、同市のナイトタイムエコノミーの象徴的存在になっている。
夜の帳が降りると、塩港夜市は、煌々とした灯りに包まれ、大いににぎわう。
塩港夜市は、塩田区の康頤路と倚山路の交差する空翠台にある。
若者に人気の車のトランクに商品を並べて販売する「カーブーツマーケット」のスタイルで、ユニークな装飾が施された車両がずらりと並び、夜市の華やかな風景を作り上げている。
夜市には、料理の美味しそうな香りが漂い、クラフトビールや焼き鳥、ラーメン、おでん、エッグワッフルなど、軽食が揃っており、思わず食欲がそそられる。
塩港夜市は、グルメのスポットであるだけでなく、文化・娯楽・レジャーを統合した総合的な夜間消費スポットでもある。
夜市には、プロレベルの没入型マルチメディアステージが設けられており、来場者は、美味しい料理を味わいつつ、視覚と聴覚の饗宴を楽しめる。
夜市では、クロスボーダーグルメ祭りや文化体験ウィークなど各種テーマイベントが定期的に開催されており、国内外から大勢の観光客が訪れている。

関連記事