今月14日、広西壮族自治区貴港市平南県平山鎮のある竹細工生産工場では、従業員約10人が慣れた手つきで竹ひごを作り、籠を編んで、籠の口と取手を取り付け、10分ほどで、電灯の傘を作り上げていた。
竹細工製品は、その後、色付けや乾燥、ラベル取り付け、箱詰めなどを経て、倉庫に整然と積み上げられ、海外へと輸出されるのを待つことになる。
平山鎮党委員会宣伝委員の麦桂源氏は、「竹細工産業は、当鎮が得意とする伝統産業で、生産した竹細工製品の9割は海外市場に輸出し、国内外でとても人気がある。
2016年、平南の竹・籐細工の技術は、第6陣の広西壮族自治区無形文化遺産リストに登録された」と説明する。
平南県は、近年竹細工産業の質の高い発展の推進と県全域における貧困脱却の難関攻略、農村振興活動推進を積極的に結びつけ、「企業+農家+ポスト」という産業発展様式の展開を模索し、産業・企業が、分散して編んだ後に一つに集めて組み立て整理するという様式で生産を展開するよう導き、これまでに地元で1万人以上の雇用を創出し、農民の増収につなげ、竹細工に従事する農民一人当たりの年収が約2万元(1元は約 17.8円)増えた。
平南県は、現在貴港市の細工工芸品の自営輸出拠点となっており、一定規模以上の企業(年売上高2000万元以上の企業)の数は16社に達しており、その工業総生産高は3億5600万元に達している。

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