今月21日午後11時59分に、二十四節気の22番目「冬至」を迎える。
冬至の日、太陽が南回帰線上の真上を極限として北へ回帰し始め、冬至を過ぎると、太陽の高度が少しずつ上がり始め、北半球各地の日中も少しずつ長くなる。
冬至を過ぎると、中国各地は1年で最も寒い時期に入り、この日から春の到来を指折り81日間数える「数九」という風習もある。
「数九」とは、冬至の日から、最初の九日間を「一九」、次の九日間を「二九」というように、「九九」まで、9日間を9回数えることを指す。
そのように指折り81日間を数え終われば、モモの花が咲き始め、寒い冬が終わって暖かい春がやってくるというわけである。
中国の民間では古代から「冬至は正月に匹敵する」と言われ、その日を祝う風習があり、北方地域の多くの地域の人々は、寒さを吹き飛ばそうと、冬至の日に餃子を食べる習慣がある。
江南地域では、「団らん」、「円満」を願う思いが込められた「湯圓」(もち米粉で餡を包み茹でた団子)を食べる習慣がある。
南方地域の一部の地域、特に、広東省と広西壮族自治区では、冬至の日には長寿を願い、特製ソースに漬け込んで作る肉料理「焼la」を食べる習慣がある。

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