西蔵自治区文化財保護研究所は、今月13日、「2021年に自治区が発掘した洞窟遺跡は、これまでのところ中国国内で最も標高の高い場所にある考古遺跡となっており、遺跡内で発掘された人や動物の骨の数が自治区内で最多の遺跡でもある」と発表した。
洞窟遺跡は、同自治区日喀則(シガツェ)市仲巴(ドンパ)県瓊果実郷に位置している。
関連する年代測定データから、秦・漢の時代に継続して利用された人類の活動場所だったことがほぼ確定しており、初期の洞窟合葬墓であったと初歩的に判断されている。
この種類の墓群遺跡が西蔵自治区で発見されるのは極めて稀であり、同所における初期の葬儀・埋葬風習を研究する上で非常に重要な資料になるとみられている。

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