広西壮族自治区金秀瑶(ヤオ)族自治県長dong郷鎮衝村で2月6日、瑶族の民族衣装を着た数十人が、同じく美しく着飾り、顔を布で覆った瑶族の男性と共に賑やかにねり歩き、近くのある家の前に着くと、「新郎の到着!」と大きな声をあげた。
これは金秀盤瑶支系の瑶族特有の結婚の習俗である「嫁郎」だ。
「嫁郎」とは、新郎である男性が女性の元に「嫁ぐ」ことを指し、結婚後、男性は女性の実家で暮らすが、夫婦の地位は平等なのだという。
「嫁郎」は、金秀瑶家では普通に行われている婚姻様式で、同族の高齢者を敬い、民族の盛衰に配慮した美徳と見なされるのだという。

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