今月27日に、広東省深センと中山を橋と海中トンネルで結ぶ「深中通道(深セン-中山ブリッジ)」の開通・運用について説明する事前説明会が開かれ、「深中通道」が6月30日に正式に開通することが発表された。
同日午前に開通を祝う式典が開催され、午後3時から開通し、試験運用が始まるという。
「深中通道」は、粤港澳大湾区(広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、澳門両特別行政区によって構成される都市クラスター)の核心となる交通ターミナルプロジェクトで、広東省を流れる川・珠江の東側と西側を接続し、全長は約24キロ。
片側4車線で、設計時速は100キロだ。
開通後、中山と深セン間の車での所要時間が2時間から30分以内に短縮することになる。
橋、人工島、海底トンネルが一体化しているプロジェクトの「深中通道」は、世界で難度が最も高い海を跨ぐプロジェクトとなっており、建設には7年の歳月を要し、世界的な記録を複数打ち立てた。

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