河南省南陽市臥竜区の南陽烙画廠では、烙画職人たちが作品づくりに没頭していた。
南陽烙画は、「烙花」や「tang画」、「火筆画」とも呼ばれ、前漢時代に生まれ、2000年以上の歴史がある。
河南省南陽市の一帯で広く伝承される中国烙画の代表的な流派であり、第5陣国家級無形文化遺産でもある。
作品は、18系列・136種類あり、その文様は一千種類以上にもなる。
烙画箸には花鳥、人物、山水などで、木板烙画には格・様式の異なる烙画作品があり、大きいものには壁掛けや屏風など、小さいものには衝立などがある。
絹烙画は大きいものは十数メートルの大巻物で、小さいものは小型巻物など。
さらに利用者の需要に応じて各種烙画作品を作ることも可能だ。
南陽烙画は、巧みな技術、古風で優雅な風格、独特の芸術的魅力により、欧米、オセアニア、東南アジアなどの50数ヶ国・地域に輸出され、多くの作品が国内外の博物館に収蔵されている。

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